AD日記
今年、テレビ業界で働き始めた新人AD日記
人生劇場 AD編2008年11月17日
木々も色づきはじめ、
ようやく、秋らしくなってきました。
皆様は、如何お過ごしでしょうか?
新人AD本間です。
前回の日記に引き続き、今回は、
初めての「収録」について、書きたいと思います。
収録本番1時間前くらいから、最終的なリハーサル
が行われます。
番組スタッフの方々が、出演者の名前を書いたガムテを
貼っつけて、本番さながらに、カメラポジションや、
テーブルや椅子などのセットの移動について、
スムーズに決めてきます。
セット移動の際に、肝心なのが、「バミリ」です。
ビニールテープを床に貼って、
セットの元の位置と、向きが正確にわかるようにしなければならないのですが、、、。
やっちまいました。
不器用にビニテを貼ってしまったので、元の位置がよくわからなくなってしまったのです。
トホホです。
「お前、バミリもわかんねぇのか!」
と、先輩に叱られて、シュルシュルと萎んでしまいました。
とはいえ、本番は待ってくれません。
そうこうするうちに、出演者の方々が入ってこられ、
「本番5秒前、4、3、2・・・」
始まっちまったぁ!
本番は台本を元に進行し、トークの進み具合や方向性、残り時間などを
確認しながら、「カンペ」を使って舵とりをして進みます。
つい数時間前に、試写で観たスターが目の前に!
これが、リアル「カンペ」かっ!!
とか、思っていると、
とうとう、その時が来てしまいました。
セットを動かす時が。
もう、頭の中は真っ白です。
ここだっっ!と、動かすと、
「向きが違う!」
と先輩から怒鳴られてしまい、冷や汗タラタラです。
本番では失敗が許されません。
「バミリ」は正確に!
基本中の基本を身をもって学んだ収録でした。
次回はいよいよ 「編集」です。
『私は貝になりたい』 劇場公開と特番放送まで、
あと、5日。
とうとう1週間を切りました!
11月22日は16:00からTBSで番組をチェックして、劇場へ!!


